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達人の部屋 技術部 設計課 T.Mさん
車の修理

今回は我が家で一番古いマツダのデミオ(11年選手)のお話です。
田舎での生活ですので、交通手段として自家用車は欠かせませんが、家族4人がそれぞれ車を保有しているので、年中メンテナンスに追われています。
ちなみに、私は以前は自動車整備士をしていた事もあり、一通りの知識は有ります。

集中ドアロックが効かない!!
集中ドアロック時に助手席側のドアロックが、動作不良を起こす様になりました。
キーレスでロックをしたつもりでも、1箇所だけ非ロックとなってしまうので重大な問題です。
普通なら、アクチェータをAssy交換する所ですが、今回は構造の勉強も兼ねて仕組みを見てみましょう。

ドアの内張を外し、防水ビニールシートを捲ると機構が見えて来ます。
リンクを外すとアクチェータAssyを外す事が出来ます。
写真はアクチェータAssyを分解した物です。モータも分解済みです。
原因はモーターのコミュテータ(整流子)と呼ばれる電極の間にブラシカーボンが蓄積して、導通した状態になっており、
これがモーターの回転を妨げている事が判明しました。

(「ドアロックはソレノイドで駆動されている」と思っている方がいる様ですが、実際はモータ&ギヤで構成されています。
必要なストロークとトルクからしてソレノイドでは無理が有ります。)

コミュテータを綺麗に掃除して再組み付けをして完成です。

次はスピードメータからの異音!!
「スピードメータから異音がする」との家族からの申告があり、メータパネルも分解しました。
走行距離は85457kmです。

メータパネルの分解はドア以上に難解です。
写真は分解した様子

異音の原因はグリス切れでした。
下の新聞は2010年冬季オリンピックの記事ですね。
車速パルス発生用のリードスイッチが付いています。
てっきり、マグネットピックアップ方式だと思っていましたが、案外レトロな方法でした。
修理を終えてから300km程はしりましたが、無事に異音は消えた様です。

ちなみに、このデミオ(DW3W)は10km/ℓ程しか走りません。さすがに今話題のエコカー車に及びません。
ちなみに家族がプリウスを乗っていますがそちらは20km/ℓ程度は走るようです

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